2013年3月21日木曜日

git pushでのミスを防ぐ

通常は
git push origin hoge
という、もはや何百回タイプしたか分からないやり方でプッシュをしている。

通常であれば問題ないのだけど、何かトラブルなどがあった場合、間違えて
git push origin master
などとしてしまい、余計に被害を拡大してしまったことが何度かあった。

これをどうにかして防ぎたいなーと思って色々調べてみたところ、引数なしのgit pushは危険なので気をつけましょうというとても参考になるページを発見した。

Gitの設定で、
git config --global push.default current
とすると、引数に何も設定せずに
git push
としただけで、カレントブランチのみをpushしてくれる。

本当は
git config --global push.default simple
とすると、カレントブランチと同名のブランチがリモートにあった場合のみpushしてくれるのでバッチリなのだけど、バージョンが1.7.11以降でないと使えないらしく、自分の環境の1.7.4だったので断念。

でも、とりあえずこれで今までよりは安全にpushができるようになったかな。